めち忘備録

毎日もにもに

展示/博物図譜とデジタルアーカイブⅤ

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ツイッターで友人が行こうぜーと呟いていたので、えっちらおっちら行ってきました。

西武線の鷹の台駅から歩いたら、結構歩きましてねぇ…!

20分くらいかかるよとは言われていたのですが、夏バテ気味の体にはつらかったです。でも玉川上水沿いの木立の中を歩いたので、暑さはそこまで感じずに済みました。

 

しかしまあ、そんなバテバテの状態で行ったので展示の感想は「キレイだったー!」という小学生レベル……あ、でも展示用のガラスケースに入れずに、本を傷めないV字型の展示台にずらりと並べられた大型洋書の姿は圧巻でした。あれは他の展示会ではなかなかお目にかかれない気がします。

意外だったのは、博物図の発生時期に西洋と日本でそれほど差がなかったこと。何故か西洋の方がずっと早くに始めていたイメージがあったので、壁の年表を見て少しびっくりしました。

あとは、日本は持ち歩くためかサイズが変わらないのですが、西洋では本そのものがどんどん大きくなっていくのが面白かったです。あれは外に出すことを全く考えていないからこそのサイズなのだろうなぁ。更に本文用紙の関係なのか、表紙も立派。日本の冊子に使われる和紙は、やわらかくて丈夫だから西洋のような硬い表紙は必要ないのですよね。

 

と、そんな本題とズレまくった感想を持ちました。

 

博物図譜とデジタルアーカイブⅤ 

http://www.musabi.ac.jp/exhibit/10_hakubutsu/

http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/1459

期間:2012/09/03~2012/10/06

会場:武蔵野美術大学 美術館・図書館

 

見学した後は卒業生である友人の案内で、校内をぐるりと一周。普通の大学と雰囲気が違っていて面白かったです。なんか不思議なものが点在していたり、不思議な形の校舎が並んでいたり。

あと、にゃんこがいっぱいいた。可愛い。

 

昼ごはんは行きがけに、高田馬場駅前の「臼家」さんで。

あったかい、おろしぶっかけうどん。すだちの香りで食欲が増しましたが、鯛飯もセットだったので大変な満腹でした。

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帰りはバスで国分寺駅まで出て、デニーズでパンケーキを頂いて休憩。

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下の方がカリッとしてて美味しかったです。

テーブルの奥に、友人にお貸ししたボロッボロの日本史B教科書が見えてるw